【書評】ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない! から学ぶお金の本質

 

どうもはっしーです。

 

僕がビジネスに興味を持ったのは、
堀江貴文さんの本を読んだことがきっかけでした。

 

当時僕がたまたま書店で見つけて買ったのは
「ウシジマくんVS.ホリエモン 人生はカネじゃない!」
というこちらの本です。

 

 

僕がこの本を読んだ時は
今までにない価値観を知り
衝撃を受けたことを覚えています。

 

ウシジマくんとは、
漫画「闇金ウシジマくん」で
闇金業者を営んでいる主人公の名前です。

 

この漫画も機会があれば
ぜひ読んみてほしいのですが、

 

この日本の負の側面を
かなりリアルに描いています。

 

お金や人間関係のトラブル、
会社での社員どうしの足の引っ張り合いなど

 

ここまで生々しく書いているのは
この漫画が1番なんじゃないかと思います。

 

この漫画に出てくる人物は
違法な金利にも関わらず
後先考えずにお金を借りて破産する、

 

そんな「奪られる方」の
人間ばかりが出てきます。

 

僕自身ビジネスを2年間やっている中で
「奪られる方」の人間を沢山見てきました。

 

そこで堀江さんのこの本では、
ウシジマくんの漫画を題材に

 

「奪られる方」にならないための
メソッドがかかれています。

 

僕がこの本から学んだことを
書いていきます。

 

小利口じゃなくバカになれ

 

よくいるうだつの上がらない
中年サラリーマンは小利口で、
バカになれていない。

 

リスクを恐れ、
生きるために会社にしがみつく。

 

数万円給料を上げるために
必死に昇格を目指し上司に頭を下げる。

 

そんな小利口な人たちより
バカな人の方が成功しやすい、

 

と、そんな感じで
堀江さんがズバズバ言ってます。

 

どうしてバカの人の方が
成功しやすいかというと、

 

バカの人の方がリスクが取れるし
失敗してもあまりダメージを受けないから
何度でもチャンレンジができる。

だから結果的に成功する確率は高くなる。

 

ということみたいです。

うーんたしかに!

 

僕の周りで成功している人たちも
いい意味でバカな人が多いです。

 

変に頭のいい人は考えすぎて
結局挑戦を辞めちゃうパターンが
多いですね。

 

 

 

で、この本には僕が就職先の内定の辞退を
初めて考えるきっかけになった言葉があります。

 

それは

「あなたに関心のある他人はほとんどいない」

という言葉です。

 

なるほど、確かに!

そう思いました。

 

僕は内定を辞退するなんて
友達や彼女や親の目を考えると
絶対にできない、

そう思っていました。

 

でも相手にどう思われるかなんて
こちらがいくら考えても相手の本心は
絶対にわからないです。

 

だから周りの目を気にするんじゃなくて
やりたいことをやろう、

 

そう思って僕は内定を辞退しました。

 

確かに僕が最初内定を辞退した時は
みんなに心配されましたが、

 

1ヶ月も経つと
大して心配されなくなりました。

 

その時自分にとって大きな問題と思っても
振り返った時に大したことなかったな
と思うことがほぼ100%です。

 

でも、周りの目が気になって動けない
という方はかなり多いのではないでしょうか?

 

日本人は真面目ですし、
我慢することが美徳であるという
風潮が少なからずあります。

 

会社とかバイト先でも

「ここで頑張れないやつは今後やっていけない」

みたいなことを言われたりしますが、
全然そんなことないですからね。

 

辞められないように言ってるだけなんで
フル無視でOKだと僕は思ってます。

 

「会社の内定を辞退してビジネスを始めるなんて
今後社会でやっていけないよ」

 

当時働いてた雑貨屋の
おばちゃんに言われた言葉です。

 

「やってみなわからんと思います!」
とか言って反抗してました笑

 

でも結局僕は2年間ビジネスだけで
生計を立てれてますからね。

 

サラリーマンにとっての常識と
起業家の常識は全然違うから、

 

ビジネスをしたことのない人の話は
フル無視しよう、

僕はそう決めてました。

 

結局この本で伝えたいことの1つが、

 

「やりたいことやったらいいやん
周りの目とかどうでもいいやん
そんなクソ真面目にならんでいいよ」

ってことだと解釈してます。

 

数十年間ずっと健康で
お金を払い続けられるかわからないのに

 

サラリーマンはローンを組んで
家を買ったりする。

 

そんなデカいリスクは取れるのに
会社を辞めるという小さなリスクは
取れなかったりする。

 

僕からしたらかなり不思議な感覚です。

 

 

お金稼ぎが目的になってはいけない

 

お金を稼ぐこと自体が目的。

 

これ、かなりなっちゃってる人が
多いですね。

 

特にSNSで札束やブランド品を
やたらとアピールしている人は
お金を稼ぐこと自体が目的になっています。

 

お金はあくまで手段であって
目的であってはならない。

 

大事なのはお金を稼いで
何を遂げていくかだ。

 

とこの本には書かれています。

 

僕自身お金はもちろん稼ぎたいですが、
あくまでも自分の目的を遂げるためです。

 

僕がビジネスをしている目的は
自分の選べる「選択肢を最大化させる」
ことなので、

そのためにビジネスをしています。

 

なのであまりブランド品だとか
高級時計を付けて華やかな生活をしたい
という願望はありません。

 

ま、僕の話は置いといて。。

 

著書には
堀江さんが唱えた
儲かる商売の4原則が書かれています。

 

それは、

1、利益率の高いビジネス

2、在庫をできるだけ持たない

3、毎月の定額の収入が得られる

4、少ない資本で始められる

というものです。

 

これに当てはまる箇所が多いほど
稼ぎやすいビジネスということになります、

 

僕はこの本を読んで初めて
アフィリエイトという言葉や
情報商材という言葉を知り、

 

アフィリエイトやコンテンツビジネスが
この4原則にピッタリ当てはまってるらしい
ことを知りました。

 

だから僕は最初
アフィリエイトから始めたのですが、、

そのことはまた別記事で書きますね。

 

 

堀江さんはお金のことを
「カネは信用を数値化したものにすぎない」
と言っています。

 

実際にネットバンキングや
クレジットカードを利用するには

貨幣や紙幣を使わなくても
済ますことができます。

 

つまりこれは1万円札そのものには
価値がないということの証明です。

 

堀江さんの言葉を
一部引用させて頂きます。

 

モノを手に入れる、人に貸す、ビジネスを進めるなど、

必要な求めに応じてくれる信用を、国家が数値で保証している。

モノとしての実体なんて、別になくて構わない。

信用、それ自体が本質なのだ。

だから「カネがなくて困っている」というのは、

「信用がなくて困っている」という意味と同じだ。

 

1万円の紙はそれ自体には1万円の価値はなく
あくまでも1万円分消費できるという
信用が貸与されている紙だということです。

 

万札を増やすことに執着するのではなく、
信用を増やすことに意識を向けないと

 

根本的に金銭面での悩みから
解放されることはありません。

 

お金を稼ぐこと自体が
目的になってしまってる人は、

 

この本質がわかっておらず
お金を稼ぐことしか考えないので、

 

楽して稼げそうな案件に手を出して
多額の借金を背負ってしまうのです。

 

実際に楽をして稼げるような
ものなど存在しません。

 

稼ぎ続けるためには
自分の力で食っていける
力をつけるべきです。

 

もし暗号通貨で一発当てたとしても
それは稼ぐ力ではないので

 

そのお金が無くなったら
再起不能になります。

 

「お金稼ぎを目的にするな
あくまでも手段として考えろ
お金は信用を数値化したものだから
人から信用されることをすれば
お金も自然と稼げるよ」

 

まとめると
こんな感じですね。

 

僕はビジネスを始める前から
この考えを知れたのは
本当に大きかったです。

 

ビジネスを始めたての頃は
お金を稼ぐことに貪欲になりがちですが、

 

僕はあまり
「お金お金!」
とはなりませんでした。

 

信用をどれだけ勝ち取れるかに
フォーカスを充てて動いたので、

 

初月から数十万の収益を
上げられたのだと思います。

 

まとめ

 

長くなったのでまとめると
自分が「奪られる方」にならないためには

 

1、周りの目を気にしない

2、お金を稼ぐことだけを目的にしない

 

この2点かなと思います。

 

周りの目を気にして挑戦できない人は
自主的に動くことが少ないので、

周りの意見に流されたり、
洗脳されやすいです。

 

また、お金を稼ぐことだけを目的にすると
お金に目が眩んで目先の
利益だけを追うようになり

一発当てようとして失敗する、
なんて話もよく聞きます。

 

自分はそのパターンにハマっていないか
考えてみる機会になっていたら幸いです。

 

それでは!

 

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僕はビジネスを始めた初年度で
年商2000万以上を稼いでいます。

 

才能もなかったし何も取り柄がないことが
コンプレックスの人生を送ってきました。

 

今まで何も努力をしてこなかったし、
家も貧乏で友達も少ない、
本当にどうしようもないやつでした。

 

そんな僕が就職から逃れるために
ビジネスを始めたところ、
初月で30万円を稼ぎ
ビジネス1本で食っていけるようになりました、

 

ちょっと稼いで調子乗って
ダラダラしてしまったこともありますが、

 

今はビジネスに本気で取り組み、
戦略の立て方や
億万長者の思考法
お客さんに喜んでもらえるマーケティング
などを学び、

 

一生食っていけるスキルを
身につけることができました。

 

そんな経験から、
きちんと思考や知識を身につければば
誰でも起業家として思い通りの人生を
デザインできると確信しています。

 

僕の今年の目標は
「起業家を100人増やす」
というもので、

 

自分の作った仕組みだけで
食っていけるようになる人を
たくさん輩出したいと本気で思っています。

 

そうすると現状に不満を持つ人が減り
夢や希望に満ち溢れた人が増え
日本がもっと活気付くと思っているからです。

 

何よりもそんな仲間を増やして
世界中を飛び回れたら楽しいだろうな、と
今のうちからワクワクしています。

 

その思いから、
僕がどんな経緯をたどって
ビジネスで食っていけるようなったのか、

 

またあなたが今後どうすれば
ビジネス1本で生計を立てられるようになったのか、
自分の力だけで生きていくことができるのかを、
電子書籍の中で書いています。

 

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ささやかながら、
プレゼントも用意していますので

ぜひ受け取ってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。