【書評】「思考停止という病」レビュー。現代の日本人にこそ読んで欲しい傑作

こんにちは、はっしーです。

 

『思考停止という病』という本を読んだので
そのレビューを話したいと思います。

 

結論から言うと、
めちゃめちゃ面白かったです。

 

もっと早く読んでいたら
たくさんの悩みが減っただろうなーと。

 

 

この本では、

”自分の頭で考える力”

を身につけるための方法が書かれています。

 

 

「自分の頭で考えろ!」

なんて言われることが
社会に出たらよくありますよね。

 

ぼくも就活の面接練習をしてたとき、
担当者からよく言われてました。

 

 

でも、自分の考えを話すって
なかなか難しいんですよね。

 

 

でも自分の人生を生きるためには、
自分で考えて言語化する力が必要です。

 

じゃないと、周りに流されます。

 

それに自分でビジネスをするなら、
あなたの価値観や哲学が必ず必要になります。

 

 

なので自分の意見を強く持てない人に向けて、
この本で学んだことを話しますね。

 

 

自分の頭で考えさせない学校教育と会社

 

思考停止してしまう原因として、
学校の教育や会社の体制が挙げられています。

 

まず、学校の授業って
ほとんど受け身ですよね。

 

授業で習ったことを暗記すれば
ある程度いい点数が取れます。

 

それに自分の考え方を求められることや
発表する機会は少ないです。

 

特に日本は、周りと同じがいい、
という雰囲気がありますからね。

 

 

一方、海外は自分の意見を求められる機会や
ディスカッションする授業が多いです。

 

ぼくが短期間ハワイに留学したとき、
授業の進め方が違いすぎて驚きました。

 

 

日本だと先生が板書して、
それをひたすらノートに書いていきますよね。

 

でもハワイで体験した授業では、
先生がひたすら生徒に質問していくんですよね。

 

だからノートは全く取らなかったです。笑

 

授業の最後には
プリントで授業の理解度を測る
小テストをする、という感じでした。

 

 

これだけ教育方針が違うのは、
社会に出てからの状況の違いが大きいです。

 

特にこれまでの日本の社会は、
年功序列です。

 

がんばっても出世できないので、
上司に気に入られるように立ち回る方が、
快適に過ごせるわけです。

 

そうなると能力を磨こうとしないですよね。

 

だから、与えられた仕事しかしない、
思考停止した会社員が誕生するわけです。

 

 

バブルの時代はそれでよかったかもしれません。

 

でも、今の時代、
それじゃやばいことは国民のみんな
薄々気づいてると思います。

 

 

だからこそ、
この本を読んでほしいんですよね。

 

そのまま思考停止していると、
会社や社会の食い物にされて終わってしまいます。

 

 

あまりにも勉強しない日本人

 

あるデータによると、
日本の社会人が勉強する時間の平均はなんと

たったの6分らしいです。笑

 

で、この勉強不足が
思考停止に繋がってるわけです。

 

なんでかっていうと、知識がないと
色んな情報をスルーしてしまうからです。

 

 

例えば、経済や株の知識がなければ、
ニュースや新聞で見ても

完全にスルーしてしまいませんか?

 

たぶん、1ミリも思い出せないですよね。

 

つまり知識がないと、
そもそもまともに認識すらできないということです。

 

 

だから、

芸能人が誰かと浮気したというゴシップや、

コロナの感染者数が増えた減ったという、

自分の人生になんの影響もない
しょうもない情報にしか反応できないんです。

 

そりゃ頭も悪くなるわ、
という感じですよね。

 

 

でも、知識があれば、
思考する材料が多くなります。

 

料理みたいなもんですね。

材料が多いほど
料理のレパートリーを増やせますよね。

 

それと同じで、
知識があればあるほど
思考できる幅が広がります。

 

ゴールを持っていない人たち

 

これもある調査によると、
日本人の約半分は「夢を持っていない」と
回答したらしいです。

 

本書では、

ゴールを持っていないから思考停止する

と述べられています。

 

 

これは言われたらその通りで、

例えば「年収1000万稼ぎたい」

という目標をもつことで初めて
その方法を頭を使って考えますよね。

 

「今の会社じゃ年収1000万は無理だ」

「副業しようかな?」

「どの副業がいいんだろう?」

「よし、調べてみるか!」

 

といったように、
頭を使って考えるようになるわけです。

 

 

逆になにも目標がなければ、

なんの疑問も持たず、
消化試合のような人生を送ることになります。

 

考える必要もないから楽だけど、
その代償は大きいです。

 

社会や会社の風向きが変われば、
一瞬で不幸になる可能性があるからです。

 

解決策1:常識を疑う

 

つまり、これまでに話したことの
逆をやればいいんです。

 

・常識を疑う

・ちゃんと勉強する

・ゴール、目標を持つ

 

これだけで一気に頭がよくなります。

 

 

まず、右向け右とういスタンスを
改める必要があります。

 

もしあなたが「現状を変えたい」と
思ってるならなおさらです。

 

周りと同じことに安心する人が多いですが、
人生を変えたいなら、

周りと同じことに心底恐怖を感じないとおかしい

と思ってください。

 

 

なぜなら周りと同じということは、
思考停止してる人達と

同じということだからです。

 

つまり、そこは現状維持を好む環境であり、
変化や成長とは無縁の世界だからです。

 

人生が変わるわけないんですよ。

 

だからまずは、
周りと同じことに安心する癖を変えましょう。

 

自分らしい人生を送るために、
周りの流されないために大事なことです。

 

 

解決策2:ちゃんと勉強する

 

勉強と聞くと抵抗感じるかもですが、
新しい知識を得るのは大事なことです。

 

現にこの記事を読んで、
新しい知識を得たと思います。

 

ちょっとでも人生に
良い影響ありそうじゃないですか?

 

それが積み重なっていけば、
とんでもないことになりますよ。

 

 

ぼくが思うに、
勉強って自分の利益に直結しないと
やる気出ないと思うんですよね。

 

だからオススメは、
ビジネスの勉強をすることです。

 

ぼくも勉強嫌いなFランでしたが、
今ではめっちゃ勉強が好きです。

 

だって知識つければつけるほど
潤っていくんですよ。

 

そりゃどんどん勉強したくなります。

 

 

ビジネスって聞くと難しく感じるかもですが、
ぼくのメルマガでは

めっちゃわかりやすく
楽しく学べる内容を話しています。

 

専門用語とか0ですw

 

ストーリー形式で、
読むだけで成長するように設計してるので、

よかったら読んでみてください。

 

それで頭をよくしつつ、
収入増えたらめっちゃ良くね?

とおもうんですよね。

 

あ、ちなみにメルマガは無料なので、
気軽にきてくださいね。

 

 

解決策3:ゴール、目標を持つ

 

どんな人生を送りたいか?

 

この機会に考えてみてください。

 

・めっちゃお金持ちになりたい

・めっちゃ美女と付き合いたい

・高級車に乗りたい

・旦那と離婚するために稼ぎたいw

・子供養育費を稼ぎまくりたい

 

とかなんでもいいです笑

 

目的意識を持つだけで、
頭はバキバキに働くようになります。

 

 

このブログにたどりついてるってことは、
人生を変えたいと思ってると思うんですよね。

 

それならまずは、
自分の生きたい人生を

ハッキリさせることです。

 

こんなん妄想でいいんです。

 

むしろもっと妄想してください。

みんな妄想力足りなさすぎるんですよw

 

 

「この年齢で会社をやめるのはちょっとなー」

とかいらないです。

 

妄想なんで可能性は無限です。

 

50代からハリウッドスター目指してもオッケーです。

 

それくらいぶっとんだこと
考えてみるのも楽しいですよ。

 

そうやって考えてるうちに、
自分の人生のゴールが見つかってくるかなと。

 

 

まとめ

 

色々話してきましたが、
激動の現代を生きていく上で

すごく大切な考え方が学べました。

 

作者の苫米地さんの本は
面白いのが多いので

ぜひ他のも手に取ってみてください。

 

 

それでは!

 

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ぜひ受け取ってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。