プログラミング未経験から転職する人の末路がヤバすぎた

どうも、はっしーです。

 

これまでちょくちょく、

「プログラミングどう思いますか?」

という質問をもらっていたので
僕の考えを話したいと思います。

 

結論から言うと、

「この道で食ってくんだ!」

という覚悟がある人以外は
やらない方がいいと思っています。

 

「これからの時代、なんかスキルつけなきゃ!」

という動機で
プログラミング学ぶ人が多いですよね。

 

実は僕もプログラミングを
一時期勉強してたことがあります。

当時は僕も色々やってみようと思い、
プログラミングの学習も始めました。

 

 

で、昔の僕みたいに
安易にプログラミングをやる人って、

「年収アップするらしい!」

「なんかカッコ良さそう!」

「起業するならITの知識が必要だ!」

という感じで始めますよね。

残念ながらこれ、
全部間違いなんです。

 

その理由をお話しますね。

 

未経験で転職しても簡単に年収はアップしない件

 

プログラミングスクールの
広告なんか見てると、

「年収150万アップ!」

「転職率アップ!」

みたいなことが書かれてるので
勘違いする人が多いです。

 

スクールに通った人、
独学で勉強した人、
プログラマーになった人、

この数年間で
色んな人を見てきました。

 

 

 

だからわかるんですけど、
まず年収が150万もアップする人は
ほとんどいないです。

 

まぁ年収300〜500万くらいの人が
そこから100万以上の年収アップを
夢見るみたいですが、

人によっては年収が下がります。笑

 

 

例えばスクールって
3ヶ月から半年間学ぶんですけど、

それくらいの期間学んだ程度では
全く使いものにならないんですよ。

 

だから企業側も大金を払って
雇うわけないということです。

 

エンジニアに転職した友達が、

「2年やってもまだまだ学ぶことが山ほどある」

と言ってました。

 

彼はプログラミングが好きで
毎日めっちゃ勉強してますけど、

年収は300万くらいみたいです。

 

彼に、
「スクールに通ったら年収150万アップするみたいやで」
と言ったら、

「元々の年収150万人が
150万アップするとかじゃなくて?笑」

と驚いてました。

 

 

まぁみんなが想像するような、

「年収300万から年収500万になる」

とかそういうのはないということです。

 

 

もちろん、セールススキルがあって、
バンバン仕事を取ってこれたり、

プログラミングスキルが高ければ
この限りではないと思います。

 

とはいえかなりの能力が必要なので、
9割以上の人は年収アップしない、
という感じでしょう。

 

ITは思ってるより華やかな仕事じゃない件

 

それなのに、

「エンジニアになれば給料の高いかっこいい仕事できるんだ!」

と夢見ちゃうわけですね。

 

 

IT系の仕事って、
キレイなオフィスで優雅にパソコン叩いて、

自分の考えたアプリやツールのプレゼンして、
ミーティングして、、

みたいなイメージ持ってませんか?

 

 

でも実際はめっちゃ泥臭いですよ。

 

僕の友達は最初、
プログラムのバグを見つける
地味な仕事を1年くらいやったらしいです。

 

1日中パソコンに張り付いて
ひたすら単純作業。

 

「男だらけの職場で汗臭いでw」

と笑ってました。笑

 

 

実際に自分でアプリを開発したり
システムを開発してバリバリやってくぜ!

みたいなのって
かなーり先の話なんですよね。

 

僕も最初は、

エンジニア=自分で考えたプログラムを開発する仕事

と勘違いしていました。

 

でも、それなりの期間、
汗水垂らす下積みがいるんですよね。

(冷静に考えたら当たり前ですが)

 

 

IT業界じゃない人からしたら
ITってなんとなくスマートに見えますけど、

実際やってることは地味ですからね。笑

 

ぼくもWebサイト作ったり
やってることは完全にITの仕事ですが、
仕事内容はめっちゃ地味です。

 

僕も色んな人からエンジニアの仕事を
直接聞いたわけじゃないですが、
実状はそんなもんだと思います。

 

そりゃめっちゃ優秀な人とか
バリバリ自分でできる人なら話は別ですよ。

 

でも、

「スクールに通ったら年収アップするんだ!」

という考え方の人は
そんなに優秀だとは思えないので、

年収も上がらず、イメージしてるような
仕事はできない、ということです。

 

 

だから年収アップや、
なんかカッコ良さそうな仕事ができる、

という幻想は捨てた方がいいです。

 

やるなら自分で起業するくらいの熱意で
プログラミングのスキルをつけましょうという話です。

 

本当に転職に有利なの?

 

あと、転職に有利かどうかという点ですが、
”能力が高い人は有利”ということです。

 

自分の作ったポートフォリオの
クオリティが高ければ
採用もされやすいでしょう。

 

 

でも、スクールに通って
ちょっとプログラミングできますよー

くらいのレベルじゃ、
全く転職に有利になりません。

 

あるIT企業は
プログラミングスクールに通ってる人を
数百人面接して全員落としたと言ってました。

 

 

まぁ結局なんでもそうですが、
プログラミングやるにしても、
ちゃんとしたスキルが必要ってことです。

 

なので数ヶ月ちょっぴり学べばいいんだ、
くらいのモチベではキツいってことですね。

 

 

プログラミングを学んだ=いい待遇を受ける

ではないってことです。

 

英語ができるからって
必ずいい企業に入れるわけではないですよね。

 

それと同じで、
その能力を会社でどう活かせるか?

というのを伝えられる
プレゼン力の方が大事だったりします。

 

プログラミングの場合は、
実際の腕前ですね。

 

起業するならITの知識が必要は間違い

 

次に、

「起業するならITの知識が必要だ!」

という理由で
プログラミングを始めるパターンです。

これはもうびっくりするくらい
お門違いです。笑

プログラミングを学んだところで
稼げません。

 

コードを書いて
HPを作ったりアプリが作れても、

じゃあどうやって自分の商品を広めるの?
商売していくの?

というと、わからないですよね。

 

”起業するために会社で下積みをする”
のと同じくらいお門違いなんですよ。

 

自分でビジネスするなら、
マーケティングの勉強をしましょう。

ITの知識なんて、
最低限あればいいんです。

 

僕はワードもパワポも使えないくらい
パソコン使えないですけど、
ネットで稼いでいます。

 

それにアプリでビジネスしたいなら、
プログラマーを雇えばいいんです。

そういうのを作れる専門の人に
任せればOKです。

 

 

どうしても自分で作りたいなら
そのときに勉強したらいいです。

 

いずれにせよ、
「起業するためにプログラミングを学ぶ」は
全くもって意味不明だよということです。

 

高い給料がもらえるのは最初に参入した人だけ

 

プラグラミングが流行った瞬間は、
いい待遇を受けた人もいると思います。

 

でもそれはそのとき
希少性が高かったからです。

 

希少性が高ければ、
高いお金を払う人はいます。

 

でも、参入者がどんどん増えれば、
希少性がなくなりますよね。

 

だから普通レベルの腕前では
収入は上がらないんです。

 

 

こういう、
”イマアツい”系の仕事って常に出てきます。

 

あとは他にもいっとき
サムネイル作りが流行りました。

 

あとは動画編集とかですね。

 

結局これらも
参入者が増えれば飽和していきます。

 

すると希少性が低くなるので、
支払われるお金が少なくなるんです。

 

 

もちろん、サムネイル作りも動画編集も
スキルが高い人は食えてますよ。

 

プログラミングの例でも話したように、
”ちょっぴりできる”くらいのレベルなら
高い給料はもらえないということです。

 

最後に:仕組みを作る側に回ろう

 

色々言ってきましたけど、
プログラミングが大好きで
本気でエンジニアを目指すなら、
プログラミングを学んだらいいと思います。

 

そうじゃないなら、
情報発信を学びましょう。

 

流行りのものは全部そうですが、
給料が高いと言われるのは最初だけです。

そんな流行りはすぐに終わるし、
雇われてる限り自由になりません。

 

 

独立や起業を考えるなら、
他人の仕組みの中で年収を上げるんじゃなく、

自分で仕組みを作って、
年収を上げることを考えましょう。

 

そこらへんの話は、
ぼくのメルマガで詳しく話しています。

 

それでは!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。